中津川市の行政書士日本全国対応の行政書士です

メルマガ発行

久々(半年ぶり)にメルマガを発行しました。
以下にメルマガの原稿を記載します。

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1.ご挨拶
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こんにちは(こんばんわ)。行政書士の遠山桂です。

大雨の後は猛暑となり、過酷な日が続きますね。
あまりの暑さに参ってしまいます。

このメルマガの前回発行は平成18年1月25日ですから、実に半年
ぶりの発行となります。
この半年の間、特に変わったことは・・・無かったということにして
おきましょう。(笑)

相変わらずホームページ経由で注文の入る書類作成を黙々とこなす日々
です。

部屋から一歩も動かずに集客から納品・売上回収まで完結する仕組み
を作り上げて、それがうまく稼動しているのはありがたいことです。
経費はほとんどかからないので、利益率は90%以上です。
ただ、そんなホームページ営業にも意外な落とし穴がありました。

それは極端な運動不足になってしまうということです。
仕事は自動的にメールで入ってきて、その仕事はWORDやEXCEL
で処理をして、メールで納品をするという作業フローですから、極端な
話、イスから動かずに仕事が全て完結してしまいます。
仕事で外出する機会はほとんどありません。

その結果、一日の歩行数を計測すると1,200歩という驚愕の値に
なってしまいます。(事務職の人は約3,000歩位になるそうです。
ちなみに1万歩以上が健康を維持するのに最低限必要な歩数のようで
す。)

そんな生活を3年送った結果・・・

体重とコレステロール値が増えてしまいました。
健康診断でも、見事に警戒ラインに引っ掛かってしまいました。

これはヤバイ!!
ということで、このところはウォーキングを日課にしています。

それから、渓流釣りにも積極的に出掛けています。
一度渓流釣りに出掛けると、5km位は山の中を歩き回るので、これは
都合が良いです。
仕事が一段落した時は、大抵は川に佇んでいますね。

そんな渓流釣りの成果をちょっとだけご紹介しましょう。(笑)

北海道(札幌市)の豊平川遠征でアメマスとニジマス釣り
http://www.ne.jp/asahi/fish/keiryu/2006/060513.htm

電波不通の山奥での合宿で尺イワナ釣り
http://www.ne.jp/asahi/fish/keiryu/2006/060715.htm

ビジネス用のホームページの更新頻度は少な目ですが、趣味の釣りサイ
トに関しては、更新バリバリです。
僕の近況に関しては、釣りサイトとその掲示板を覗いて貰うのが手っ取
り早いですね。

渓流釣りにハマッたバカ者のページ

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2.ホームページ制作業者様専用の契約書作成サイトのリリース
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ホームページは自動的な営業(集客)マシーンですが、メンテナンス・
フリーというわけにはいきません。
季節や検索エンジンの仕様変化・法改正などの変動要因を見据えて、そ
の内容を更新し続けなくてはいけません。
(更新の無いホームページは、情報劣化によって淘汰されてしまいます。)

ネット利用者の増加とともに、競合業者のホームページも乱立してい
ます。
そんな環境では、サイトの更新や新規サイトのリリースが必須です。

僕は年に2〜3個のホームページを追加していくことで、変化に対応し
ようとしております。
そんな状況下で、4月に以下のホームページをリリースしました。

   ホームページと著作権の契約書作成エクスプレス     

このホームページは、ホームページ制作業に携わる方に向けた契約書作成
サイトです。
ホームページ制作には一定の時間を要するため、制作中の仕様変更や代金
回収のトラブルを未然に防ぐことなど、制作業者の視点に立った契約書を
提案しております。
SEOコンサルティング等も、制作業者さんの営業利益になるように、契
約書作成を工夫すると良いですね。

僕自身がホームページ制作をしているので、問題となりそうな点を事前に
潰して、「利益の出る契約書」作成を心掛けています。

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3.趣味サイト(浜田省吾Way)のリリース
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趣味の分野でも、ホームページの制作をしています。

今年ソロ・デビュー30周年を迎える浜田省吾について、主に経済的視点
からアプローチしたホームページを公開しました。

   浜田省吾Way

浜田省吾に関しては、学生の頃から19年来の熱烈なファンであったり
するわけですが、そんな思い入れを語るページになっております。

実はこのホームページについては、複雑な事情があったりします。

と言うのは・・・

前号でも書いたソーシャル・ネットワーク・サービスのミクシー(mixi)
が絡んでいます。
昨年末にミクシーのある参加者から、「浜田省吾について執筆してみない
か?」という依頼がありました。

ファンとしての立場から、その思い入れを書く程度なら問題ないと考え、
これを軽い気持ちで引き受けました。
特に原稿料等の経済的利益はアテにしていませんでした。
そして、今年の2〜3月に原稿用紙200枚程度の原稿を執筆しました。

しかし、これが詐欺だったのですねえ。
予め断っておくと、僕には経済的損害は全くありません。

詐欺師の狙いは、仲介者から出版を名目に金銭を詐取することだったよう
です。
仲介者は金銭を詐取され、出版は進む気配が無いということで詐欺だと
発覚した次第です。

僕は詐欺師との接触は皆無で、怪しいとは思いつつも経済的損害は生じる
可能性は無いので、とりあえず約束の期限までに原稿だけは用意しました。
僕の損害と言えば、この原稿を執筆するのに投じた時間だけです。

伝聞する詐欺師の言動が、本当に胡散臭いことばかりだったので、「これは
詐欺だな」と思いつつ、それでも仲介者の手前に原稿を書き続けることがス
トレスを蓄積させました。

職業として悪徳商法被害の救済にも関わっているので、その自分が詐欺師
に振り回されている現実を腹立たしく感じていました。

出版が虚偽だとわかっていて、それでも原稿を書いたのには2つの理由が
あります。

1つは仲介者への義理です。
仲介者は金銭を詐取されて、僅かな出版の可能性に賭けていたので、原稿を
完成させないと相手方の債務不履行を問えないだろうという状況でした。

もう1つは、原稿は僕自身がホームページで公開すれば良いと考えていた
ことです。
多くのジャンルのホームページを公開することが、ネット営業の上でも有利
になることもあるので、そういう視点からコンテンツを用意するのはマイナ
スにはならないという現実的判断です。

そして、詐欺が明白となった時点で、このホームページが公開されたという
経緯です。

そんなワケありのホームページですが、書いていることは面白いと思います
よ。
諸々の経済事象を浜田省吾の活動を通して分析しています。
All About Japanの浜田省吾ディレクトリでも推薦を頂いたので、読み物とし
て一定の評価はされています。

All AboutのJ-POP「浜田省吾」
http://allabout.co.jp/entertainment/jpop/subject/msubsub_n20.htm
推薦文
「本業は行政書士の遠山桂氏によるファンサイト。TVに出ない浜田省吾が、
いかにファンに支持されるに至ったかをビジネス的視点を交えて紹介すると
いう、類を見ないコンテンツが読み応えアリ。」

僕のインターネット・ビジネスに関する視点や、営業のあり方なども盛り込
んでいるので、異色だと思います。
肩が凝らない文章にしていますから、軽い気分で読んでみて下さい。

   浜田省吾Way
     

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4.メルマガやブログの位置付け
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このメルマガが半年間も発行間隔が空いたり、業務用ブログの更新が停滞して
いる理由は単純明快です。

それは僕の場合、メルマガとブログは売上に貢献しておらず、コミュニケーシ
ョンツールとして活用しようにも、その役割が果たせていないからです。

つまり、メルマガやブログを書いても、何の反応も無いからですね。

このメルマガは、創刊号で「商用利用を考えていない」ことを宣言しています。
単純にコミュニケーション・ツールとして、僕の活動内容を報告することを想
定しています。

本来なら、業務用ブログに日々の仕事振りでも公開したいところですが、クーリ
ングオフや示談書作成など、お客様の立場からは秘密にしておきたい事柄を多く
扱っています。
お客様の心情や遠山行政書士事務所への信頼感を考慮すると、匿名にするとして
も相談内容や業務内容を公開することは不適切だと感じます。

業務内容を書けない業務ブログでは、公開する内容にも限りがあります。
それで、ブログ更新は大きく停滞しているのが実情です。

でも、僕は物を書くことは好きな人間です。
そこで、渓流釣りサイトやミクシーでは、結構マメに更新しています。

遠山の近況を覗いてみたい方は、ぜひミクシーでお会いしましょう!!
(ミクシーは会員制ですから、ミクシーの会員しか閲覧できません。)
僕のお知り合いの方なら、ご連絡頂ければミクシーの案内メールを差し上げます。
ミクシーは無料で利用できます。
もちろん、僕が読者の皆さんから金銭を詐取するようなことはしません。(笑)

   ミクシーの遠山桂のページ

 

2006年7月30日  遠山桂

 


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