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中京テレビ「ニュースプラスワン」より取材受ける

  本日、中京テレビの「ニュースプラスワン」から電話取材がありました。悪徳商法についての取り組みと、具体的な事例についての対応方法の問い合わせなどが話題の中心でした。

  事務所を開設して2ヶ月、ホームページがYahooに掲載されて5日目という状態なので、それほど悪徳商法の相談実績も多いわけではありませんが、債権の架空請求詐欺や高額クレジットの解約法などをお話しました。
  取材を受けるのは初めての体験でしたので、ちょっと緊張しました。取材は何件も行われているのでしょうから、放映されるかどうかわかりません。テレビのテロップで当事務所の名前が出たり、私の肉声が流れたりしていたらご一報頂けると幸いです。(笑)

  「なぜ悪徳商法対策をホームページで行うのか?」
  そんな質問を受けました。実は我が家は、過去にはソーラーシステムや押し売りの被害にあったことがあります。(私が中学生の頃の話です)。
また、身の回りには催眠商法やマルチ商法の被害者もいます。(本人達に騙されたという意識が無いのが問題ですが。)
  そんな身近な問題意識と、悪徳商法というのは特殊な事例ではなく、残念ながら誰にでも降りかかりうるものだという認識を語らせてもらいました。
  日中家にいると、いろんな勧誘の電話がかかってきたり、来客かと思えば点検商法のセールスだったり、そんな経験は誰しもあると思います。街を歩けばキャッチセールスに声をかけられたり、友人に誘われたサークルがマルチ商法の勧誘だったなんて事も珍しくはないでしょう。

  そんな問題で悩んでいる人は、統計に出ない分まで含めて考えると、膨大な数に上ると思います。まず、ホームページというリアルタイムに情報を共有できる媒体を使って、悪徳商法の手口の公開、解約方法の紹介をしていきたいと思っております。

  事務所を開いて2ヶ月の新人ですが、問い合わせには誠心誠意対応いたします。依頼者の秘密は守りながら、悪徳商法の事例は徹底公開していきます。
  具体的な相談ではなくても結構ですから、悪徳商法の事例紹介などして貰えれば、このホームページにて整理して掲載させてもらいます。
  いろいろな情報提供をよろしくお願いします。

2003年6月10日  遠山桂

 


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