このホームページがＹａｈｏｏに掲載

　　２００３年４月に、このホームページを開設しましたが、ただホームページを作っただけでは誰も閲覧してくれません。
　　とりあえず、知り合いには告知したりしましたが、それだけではアクセスカウンタの数字は伸びません。まず、多くの人にホームページの存在を知ってもらわない事には何事も始まりません。

　　そこで検索エンジンへの登録が必須となるわけですが、これが厄介です。私は1998年に趣味の渓流釣りのホームページを開設しましたが、この時は検索エンジンの
Ｙａｈｏｏは登録申請すれば、ほぼ無条件に掲載してくれました。
　　しかし、丁度その時期からYahooは掲載サイトの質を保つため、掲載には審査をするようになりました。つまり、Yahooの審査をパスしないとホームページをＹahooに掲載してもらえないのです。（いかにＹａｈｏｏ登録には骨が折れるかは、Yahoo登録によるアクセス向上大作戦を参照ください。）

　　1998年に渓流釣りのホームページがYahooに掲載された時は、一日にアクセスカウンタが500〜600もの数値に上りました。その時の凄まじい印象があるので、何としてもYahooには掲載されたいと思っていました。
　　そこでYahooの審査基準をよく読み、考えられる対策を実施して、登録申請を行いました。そしてようやく、６月５日にこのホームページもYahooに掲載される運びとなりました。

　　しかし、アクセスカウンタは思った程は伸びません。一日に50〜60カウントほどでした。これは渓流釣りのホームページの十分の一 です。
　　やはり趣味の分野で無料情報を提供するページと、ビジネスの行政書士 のページでは、検索をかける母集団数が違うかもしれません。
　　それでも、数件のメール問い合わせを頂きましたので、このページでの情報を必要として頂いた方が存在する事に強く励まされる思いです。

　　Yahoo経由でこのページを訪問して頂いた方が、どのようなキーワードで検索をかけたのかアクセス解析ツールで統計をとっていますが、圧倒的に「悪徳商法」が多いようです。「行政書士」というキーワードで検索をかける数は、とても少ない事も判明しました。
（このホームページは、悪徳商法対策に力を入れていくつもりで構成しているので、当然の結果ともいえますが。）

　　これが何を意味するか？
　　行政書士事務所への訪問者は、WEB上で「行政書士」を探している訳ではないのです。より具体的な業務メニュー（例えば悪徳商法対策）を、直接調べたくてネットを徘徊しているという事です。
　　その訪問者のご期待に沿えるだけの情報を提供できなければ、自然と淘汰されていくという事でしょう。

　　私は現在は会社員と兼業で行政書士事務所を運営しております。そのため、行政書士業務には時間的制約がつきまといます。
　　平日の日中に身動きが取れない分、ホームページでの情報量を濃密にして、そこからご訪問頂いた方との接点を強めたいと思っております。

　　どんな些細なことでも結構です。このホームページへのご意見・ご要望などを、お問い合わせフォームより送信頂けると、たいへん嬉しく思います。
　　みなさま、今後ともよろしくお願い致します。

追伸
ロボット型検索エンジンの雄であるGoogleには未だに登録されません。
こちらにも依頼は続けているのですが、もう少しかかるようです。
（6月21日にGoogle掲載を確認しました。しかし、GoogleDanceという現象で、当面は検索結果が不安定のようです。）

２００３年６月７日　　遠山桂