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和解の示談書を作成するメリット

トラブルの再燃を予防するには示談書作成を

離婚・不倫・婚約破棄や暴行・傷害事件、金銭の貸し借りなど、示談が成立し当面の問題が解決して、それだけで安心していませんか?
確かに話し合いで労力がかかって、それ以上他のことに神経がいかない状況は理解できます。

しかし、人の心は移ろいやすいものです。約束を確実に履行させる保証をしておかないと、数年先に再度トラブルに見舞われる可能性を残します。
慰謝料の分割払いを踏み倒されたり、事件の秘密を口外されて職を失う結果になったり、こんなはずではなかったと後悔しても遅いのです。

示談が成立した時は、互いに記憶が新しいうちに、合意内容を示談契約書として書面にしておくべきです。
単に合意内容を記載するだけでなく、約束を守らなかった場合の罰則や、秘密を漏らした場合の対策など、将来への保険をかけておくのがいいでしょう。
より確実性を求めたい場合は、公正証書まで作成する事をお勧めします。

トラブル解決の最善策は、示談書を作成しておくことです。
ただ、示談書も市販の文例集を丸写しで作ればいいというものではありません。
例えば暴行事件の示談書に「刑事告訴の取り下げ」を記載しなかったばかりに、慰謝料を支払いしても刑事告訴をされたり、離婚協議書を交わしても「精算条項」を記載しなくて、後日追加請求されたり、予想外の問題が発生することも多々あります。


当事務所では、お客様にアンケートを取り、その内容を基に示談書案を作成します。メールとFAXを利用して、素早く的確な示談書を作り上げます。もちろん、様々なリスクを検討して、お客様の役に立てる内容を心掛けております。
円満解決した事件こそ、後に火種を残さないように示談書を作りましょう。

交通事故に関する示談書作成は、専門外のため扱っておりません。
ご了承下さい。


慰謝料請求や示談書作成については、当事務所が運営する示談書作成エクスプレスで詳細なご説明をしております。あわせてご参照下さい。


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