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プライバシーマーク等のコンサルティング契約書

 


当行政書士事務所では、プライバシーマークやISMS等の資格取得支援業務をされている事業者様用に、これらのコンサルティング業務契約書雛形の販売をしております。
コンサルティング業務契約書の概要は下記の通りです。
(各種ISO規格取得支援のコンサルティングでもご利用頂ける契約書です。)

本契約の目的
コンサルティング業務の内容を指定します。受託者が提供するコンサルティングのサービス内容を具体的に列挙します。
この雛形ではプライバシーマークの取得支援を目的にしてありますが、ISMSや各種ISOなど契約の実情に合わせて業務内容を修正してご活用下さい。

本件コンサルティング業務のスケジュール
コンサルタント(講師)の派遣回数と一回あたりの講習時間を指定します。また、委託者の要望を確認した上で、受託者が日程および研修内容の一覧表を提出することも確認しています。
これは派遣回数や講習時間、講習内容について、事前に了解を得ておき、事後のトラブルを予防するために必須です。

コンサルティング実施日の変更
コンサルティング実施日の予定を双方が遵守することを確認します。止むを得ない事情で日程変更をする場合は、予定日の3営業日以前に相手方に通知するように取り決め、直前の予定変更を予防します。

コンサルティング内容の変更
コンサルティングの講習内容については、事前に定めた予定通りに進行するのが原則ですが、双方の協議によって講習内容を変更する場合は、その変更内容も書面で示すことを確認しています。

報酬及び支払い方法等
コンサルティング業務の対価と支払い時期を定めます。
コンサルティング業務は長期となることも多いので、着手金・中間金・完了時金に分けて支払いを予定します。取引の実情に合わせ、一括支払いや更なる分割払いを定め、文言を修正の上ご活用下さい。

業務上の秘密保持
受託者は委託者の営業機密や内部事情を第三者に漏洩しないことを誓約します。

著作権等
主に受託者が提供するコンサルティング情報の著作権について定めます。受託者の保有するコンサルティング情報の著作権は全面的に受託者に帰属することを確認します。

本件コンサルティング業務の完了と契約期間延長
契約期間を延長する場合の手続きについて定めます。

保証および責任の範囲
コンサルティングの講習内容について誠実に行うことを誓約します。また、プライバシーマーク等の資格取得については無条件で保証する性質ではないことも確認します。

中途解約
中途解約は原則として応じないことを確認し、止むを得ない事情がある場合には違約金を支払うことで解約を認めます。これは安易な中途解約を予防するための規定です。

契約違反
契約違反があった場合は、即時に契約解除ができること、相手方に損害賠償請求ができることを確認しています。


このコンサルティング業務契約書雛形は、当事務所が運営するシステム開発とIT業務の契約書作成エクスプレスにて販売しております。


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