まず、懸念の会社名を検索して調べてみます。そのためには、いくつかコツがあります。
(コツその1)
検索エンジンはYAHOOではなくて、Googleを使うべし。
なぜなら、
YAHOOはホームページの登録審査に重点を入れているため、どうしても最新情報の検索には不向きです。(その分、掲載されている情報は厳選された良質なサイトばかりです。)
Googleならキーワード検索で目的の会社を探し出す確率は上がります。(情報は玉石混合なので、ご自身の判断の目が必要です。)
(コツその2)
Googleの検索キーワードは「会社名」+「悪徳商法」にすべし。
会社名だけで検索すると、その会社が運営しているホームページの関連が表示される可能性が高いです。主催者発表の情報に、都合の悪い話が書いてある訳はありませんね。
そこで、「悪徳商法」「クレーム」「苦情」などのネガティブなキーワードを足して検索すると、不評が次々と涌いて出てきたりします。
この段階で悪評が高ければ、間違いなく悪徳業者と断定できます。
Google検索時に、「会社名」と「悪徳商法」の間に、一文字分の空白を入れれば、複数キーワードによる検索が可能となります。
(下図)
(コツその3)
会社名で出てこない場合は手口で探すべし。
以上の方法で特に検索に掛からなかった場合でも、安心するのはまだ早いです。
まだ誕生して日の浅い悪徳業者なら、インターネット上で話題になっていない可能性もあります。
そんな時は、「商品名」「内職商法」「健康食品」などのキーワードに、「悪徳商法」という組み合わせで検索してください。
そこで出てくるページを見れば、悪徳業者の手口が勉強できます。
懸念の商品・サービスが、その手口に該当すれば、それは悪徳商法です。
それでは、Google検索してみましょう!!
(下の検索窓で実際に検索できます。)