債権回収について執筆しました
以前も債権回収について中小企業経営研究会の小冊子に執筆しましたが、今回も同様のテーマで雑誌に執筆をしました。
日本実業出版社が発行する「ザッツ営業」(第9号 2008年3月20日)に、「債権回収の第一歩 督促状の書き方・出し方」というタイトルで債権回収の話題を書きました。
債権回収と言うと、不良債権とか焦げ付きというイメージがありますが、そうなってしまう以前に予防をしましょうという視点で書いております。
特に経験の浅い営業マン向けに、具体的な文例を挙げて解説をしました。
私は日常的に金銭貸借に関する契約書の作成や相談を承っており、その経験の中から早期に問題の芽を潰す必要性を感じております。
お金のことは表に出して言い難いというのが日本人の伝統的心情ではありますが、焦げ付きを放置するのは愚策です。
できるだけストレスを少なくして、債権回収を進めることを念頭に置き、わかりやすい原稿を書きました。
金銭貸借の契約に関する情報については、当行政書士事務所の運営する借用書と金銭消費貸借契約書作成エクスプレスをご参照下さい。
2008年3月23日 遠山桂
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